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都道府県別 犬の登録頭数・狂犬病予防注射率 一覧【令和6年度】

調査担当:ヒロ(いぬごはん調査室 運営者) 2026/9/19 公開

日本で登録されている犬は何頭いるのか、狂犬病の予防注射はどのくらい受けられているのか。厚生労働省が毎年公表している衛生行政報告例の数字を、47都道府県すべて表にしました。最新の令和6年度分に、前年度からの増減を付けています。

先に全国の数字(令和6年度)

項目令和6年度
登録頭数6,048,725頭
予防注射頭数4,281,702頭
注射率70.8%
前年度からの増減(登録)-5,794頭

登録されている犬のうち、予防注射を受けたことが確認できているのは約7割です。全国の登録頭数は前年度から5,794頭減りました。

表:都道府県別 登録頭数・予防注射頭数・注射率(令和6年度)

都道府県登録頭数予防注射頭数注射率前年度からの増減
全国6,048,7254,281,70270.8%-5,794
北海道234,280156,94267.0%-1,602
青森県49,77642,51285.4%-368
岩手県54,18345,74784.4%-2,422
宮城県101,16381,28380.3%-1,823
秋田県33,15725,90778.1%-1,079
山形県36,77732,30187.8%-477
福島県86,06165,37476.0%-3,449
茨城県155,572101,32865.1%-2,574
栃木県98,57465,78466.7%+1,010
群馬県104,75676,01572.6%-649
埼玉県348,398250,01271.8%+168
千葉県320,995220,77768.8%+5,941
東京都558,579387,47369.4%+9,644
神奈川県434,721327,77775.4%-2,077
新潟県79,82368,81586.2%-1,801
富山県41,86132,73478.2%-224
石川県47,45234,90473.6%-573
福井県29,97423,62178.8%-626
山梨県41,37529,27370.8%-266
長野県97,02079,82782.3%-2,125
岐阜県113,44387,41277.1%-1,221
静岡県188,560147,15278.0%-3,974
愛知県420,901317,32675.4%-2,570
三重県111,43580,60072.3%-921
滋賀県79,29552,81166.6%+514
京都府114,19279,78769.9%+152
大阪府412,545252,87261.3%+10,732
兵庫県279,840198,47670.9%-6,111
奈良県56,10442,29675.4%+998
和歌山県48,60529,90361.5%+235
鳥取県21,26017,37781.7%-130
島根県31,06422,91173.8%-751
岡山県100,74466,70266.2%+491
広島県144,324101,91370.6%+608
山口県71,49055,86778.1%+1,745
徳島県41,52826,11162.9%+266
香川県68,04643,70164.2%-1,150
愛媛県79,73448,44360.8%+1,849
高知県38,22223,54661.6%-1,860
福岡県259,976152,68658.7%+6,785
佐賀県38,62125,33665.6%+242
長崎県54,94139,57872.0%-985
熊本県80,37260,33575.1%-402
大分県54,02335,97566.6%-2,457
宮崎県53,84339,97274.2%-1,200
鹿児島県68,78250,85873.9%-504
沖縄県62,33833,35053.5%-803

注射率が高い5県

  1. 山形県 87.8%(登録36,777頭)
  2. 新潟県 86.2%(登録79,823頭)
  3. 青森県 85.4%(登録49,776頭)
  4. 岩手県 84.4%(登録54,183頭)
  5. 長野県 82.3%(登録97,020頭)

注射率が低い5県

  1. 沖縄県 53.5%(登録62,338頭)
  2. 福岡県 58.7%(登録259,976頭)
  3. 愛媛県 60.8%(登録79,734頭)
  4. 大阪府 61.3%(登録412,545頭)
  5. 和歌山県 61.5%(登録48,605頭)

登録頭数が多い5都府県

  1. 東京都 558,579頭
  2. 神奈川県 434,721頭
  3. 愛知県 420,901頭
  4. 大阪府 412,545頭
  5. 埼玉県 348,398頭

前年度から登録が増えた5府県

  1. 大阪府 +10,732頭(412,545頭)
  2. 東京都 +9,644頭(558,579頭)
  3. 福岡県 +6,785頭(259,976頭)
  4. 千葉県 +5,941頭(320,995頭)
  5. 愛媛県 +1,849頭(79,734頭)

この数字を読むときの注意

  • 「登録頭数」は飼育頭数ではありません。 狂犬病予防法にもとづく登録の数で、未登録の犬は含まれず、死亡届が出ていない分が残ることもあります。
  • 注射率は自治体ごとの登録精度に左右されます。 分母(登録頭数)の正確さが違うため、県どうしの単純比較には限界があります。
  • 注射率は厚生労働省の公表値をそのまま使っています(編集部でも登録頭数と注射頭数から再計算し、公表値と一致することを確認しました)。
  • 厚生労働省のページには、神奈川県・鹿児島県など一部の年度・県について「自治体からの修正連絡により衛生行政報告例と数値が異なる」旨の注記があります。孫引きではなく、必ず原本をご確認ください。

飼い主として押さえておきたいこと

狂犬病予防法では、生後91日以上の犬の**登録(生涯1回)と予防注射(年1回)**が飼い主の義務とされています。数字を眺めるだけでなく、お住まいの市区町村の案内を確認しておくと安心です。

日々のごはんについては、ドッグフードの選び方の基本や総合栄養食とは何かを、災害時の備えは犬の防災バッグをあわせてご覧ください。

出典・引用について

  • 出典:厚生労働省「都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等(平成26年度〜令和6年度)」(衛生行政報告例より作成)
  • この表は、出典を明記していただければ引用自由です。 引用の際は、上記の厚生労働省ページと、このページのURLを併記してください。
  • 当編集部が加工したのは、前年度との増減の計算のみです。登録頭数・注射頭数・注射率は公表値そのままです。

よくある質問

このデータの出典は?

厚生労働省が衛生行政報告例をもとに公表している「都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等」の令和6年度分です。当編集部で加工したのは、前年度(令和5年度)との増減の計算のみです。

自分のブログや資料に引用してもいい?

はい。出典として厚生労働省「都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等(令和6年度)」と、このページのURLを明記してください。表の一部だけを使う場合も同様です。

「登録頭数」は飼われている犬の数と同じ?

同じではありません。狂犬病予防法にもとづき市区町村に登録されている頭数です。未登録の犬は含まれず、死亡届が出ていない犬は残ることがあるため、実際の飼育頭数とはずれます。

注射率が低い県は問題があるということ?

数字だけでは判断できません。分母である登録頭数の精度が自治体によって異なるためです。ただし狂犬病予防法では、飼い主に年1回の予防注射が義務づけられています。